和華楽(わからく)

 和やかに、華やいで、楽しく      ~カルチャー教室 in 東京都~

Entries

what is “焼締” & “備前”?

 おはようございます、yurimomoです

  さて本日は、“陶器”の中でも、土もの代表格とも言われます“備前焼”について

  “備前”は。。。
    釉薬を一切かけず、絵付けもせず、
    土と炎だけでつくりだす “焼締(やきしめ)” を千年以上も焼き続け
    その代表が、岡山県備前市の伊部にございます

   この“焼締”とは。。。
    釉薬をかけず、高温で石のように硬く焼しめられた器のこと
    原料に、粒子の細かい粘土を使い、1000~1400度程度の高温で
    硬く焼しめられる器は、陶器と比べ吸水性がない為
    “陶器”の中でも特に、 “炻器(せっき)” と呼ばれる事もございます

    鉄分が多く、粘り気がある土は、加工がしやすく
    美しい茶褐色に焼きあがります
    また高温の中で焼成する為、窯の中で、素地の色が変化したり
    薪の灰が溶けてガラス質になった“自然釉”ができるのも特徴としており
    炎や灰が作り出す“窯変”も、備前焼の見どころのひとつ

                 wakaraku 茶道
        ~ 備前 窯変・火襷(ひだすき) ~


    この“窯変”を景色として珍重しましたのが
           室町時代の茶人達と言われております

    無釉でも、硬くて水漏れがしない為、
    平安~鎌倉時代には、壺・瓶・すり鉢などの日用雑器が
    多くの窯で焼かれるようになります 

  最後に・・・
   日本を代表する“焼締”の産地として知られておりますのは。。。
     “備前”の他、信楽、越前、伊賀、丹波、常滑など
   また、産地を特定できないものや産地以外で焼かれたものを
     “南蛮(なんばん)”と呼ぶ場合も多いとの事です


  

 
 
関連記事

コメント

コメントの投稿

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

トラックバック

トラックバック URL
»»この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

ケノーベルからリンクのご案内(2014/11/08 08:57)

備前市エージェント:貴殿の記事ダイジェストをGoogle Earth(TM)とGoogle Map(TM)のエージェントに掲載いたしました。訪問をお待ちしています。

左サイドMenu

カレンダー

11 | 2018/12 | 01
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

プロフィール

yurimomo

Author:yurimomo
はじめまして、日頃はおきゃんなおっちょこちょい、和の心・粋でいなせな心意気に憧れておりますyurimomoです。和の真髄、その奥深さに魅せられ茶道・いけばな・フラワーアレンジ・ラッピングなどなど。気がつけば毎日が楽しい日常を送っております。どうぞよろしくお願いいたしま~す

最新記事

フリーエリア

右サイドメニュー