Archive [2019年01月 ] 記事一覧
歴史ある練香。。。Ⅱ
おはようございます、yurimomoです 早速ですが、前回のつづきより。。。 その集約されました“薫物(たきもの)” 。。。“六種の薫物(むくさのたきもの)”として 現在まで、受け継がれ伝えられております “六種の薫物”。。。 。。。“薫物”は、大変趣き深く、それ故に その調合や香料の種類、分量など 作り手による微妙な匙加減や手順等々 ...
歴史ある練香。。。Ⅰ
おはようございます、yurimomoです 茶事・茶会の楽しみのひとつに、“余韻”がございます 。。。今回は、五感のひとつ嗅覚よりの余韻にて・ 茶の湯の炉の季節、用いられますお香は“練香” ・・・その歴史はとても古く、古代エジプトにて “キフィ”という練香の使用が文献に残るとされております それよりギリシア、中近東、インド、中国を経て 日本には奈良時代、...